今回ご用意したシャッタカイトは、コンゴ民主共和国・・・つまり、旧ザイールの「シャバ」という地域で産したものです。
ここでは、エメラルドなどの宝石が産出される事でも知られ、それらの利権絡みで、シャバのミネラルなどの情報はあまり世間に知られる事はありませんでした。
シャバ産のミネラルが認知される様になったのは、ほんのここ数年です。
コバルトカルサイトやマラカイト、アズライトなど、コバルトや銅などの資源も豊富で、今ではそれらに由来する様々なミネラルも注目される様になりました。
シャッタカイトもそのひとつで、これまでまとまって産出する事のなかったこの稀少なミネラルが、見事な美しさでファンの目に触れる様になりました。
コンゴ産のシャッタカイトは、まだまだ新しい これから注目されるミネラルです。

シャッタカイトは、銅のケイ酸塩の水酸化物の鉱物で、1915年に最初に発見されたアメリカのアリゾナ州のシャッタク鉱山が名前の由来です。
そこでは、マラカイトも産出されましたが、マラカイトの結晶を保ったまま成分が入れ替わる、仮晶という現象が起き、それがシャッタカイトとして発見されたのです。
鮮やかなブルーとグリーンが特徴です。

【シャッタカイトの意味・効果】
シャッタカイトはスピリチュアルストーンとして知られており、驚くほど高いヒーリング効果を持っているといわれています。
霊的な感性を高める事に特化したパワーストーンで、最近は特にヒーラーの間で注目が集まっている石です。
直感力や理解力が増し、進むべき道を迷うことなくつき進むことができるようになるので。
また、他人に対してアドバイスをする時、適切な言葉で伝えることができるようになります。
この事から、コミュニケーションを上手く取る能力が飛躍的に高くなると言われています。